日本列島における1982 年から2000 年の日別8km 植生指数(NDVI) (ベータ版)


このデータセットの引用文:
鈴木 力英. (2008). 日本列島における1982 年から2000 年の日別8km 植生指数(NDVI) (ベータ版) [Data set]. データ統合・解析システム(DIAS). https://doi.org/10.20783/DIAS.40
引用フォーマット:

GCMDサイエンスキーワード
[Biosphere ] [Vegetation ] [Vegetation Index ]

識別情報

名称 日本列島における1982 年から2000 年の日別8km 植生指数(NDVI) (ベータ版)
Beta-Version
略称 D8NDVI-J
DOI doi:10.20783/DIAS.40
メタデータID D8NDVI_J20181214115527-DIAS20180903143952-ja

問い合わせ先

データセットに関する問い合わせ先

名前 鈴木 力英
組織名 独立行政法人 海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173-25
電話番号 +81-45-778-5541
電子メールアドレス rikie at jamstec.go.jp

プロジェクトに関する問い合わせ先

データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 一般財団法人リモート・センシング技術センター
住所 日本, 105-0001, 東京都, 港区, 虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

ドキュメント作成者

名前 鈴木 力英
組織名 独立行政法人 海洋研究開発機構

データ作成者

名前 鈴木 力英
組織名 独立行政法人 海洋研究開発機構
名前 飯泉仁之直
組織名 独立行政法人海洋研究開発機構・海洋地球情報部

ドキュメント作成年月日

2018-12-14

データ作成年月日

  • publication : 2008-01-10

データセット概要

序論

本データセットはPathfinder AVHRR Land (PAL)データセットを元に導出された日本列島陸上の1982年から2000年までの日別植生指数(NDVI: Normalized Difference Vegetation Index)である。水平解像度は8×8 kmである。雲の影響を低減するため、オリジナルの日別NDVIに対してTemporal Window Operation (TWO)法を用いて時間的に平滑化した。

トピックカテゴリ(ISO19139)

  • biota

時間情報

開始日 1982-01-01
終了日 2000-12-31
時間分解能 Daily

地理的範囲

北限緯度 55
西限経度 110
東限経度 160
南限緯度 15

キーワード

データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme Ecosystems GEOSS
theme [Biosphere ] > [Vegetation ] > [Vegetation Index ] GCMD_science
place Asia > Eastern Asia > Japan Country

プロジェクトに関連するキーワード

データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明
binary no information

系譜情報

データ処理 (1)

データセット作成に関する加工過程や履歴の説明

本データプロダクトの元となるデータセットPALデータの詳細についてはオリジナルの”readme”ファイル(pal_tile_readme.pdf)を参照のこと。本データセットのNDVIはPALデータのオリジナルのNDVIを水平方向と時間方向(Temporal Window Operation: TWO)に平滑化して得られた。Suzuki and Kondoh 2005) (Suzuki-Kondoh.pdf)はユーラシアにおけるTWOによる日別NDVIデータの作成に関して述べている。ユーラシア全域を対象としたSuzuki and Kondoh (2005)では、ウィンドウサイズは15日として処理したが、日本列島に対する本データセットの場合はウィンドウサイズを20日とした。

-水平方向の平滑化

オリジナルのPAL NDVIデータは分布図を作成するとノイズが含まれることが明らかである。これらのノイズを低減するために、Neighbor 8-pixel Comparison法(NECM)を適用した。この方法では、あるピクセル(ピクセルA)とピクセルAの周辺の8ピクセル(ピクセルE)の平均値の差がある閾値を超える場合、ピクセルAにおけるNDVIをピクセルEの平均NDVIによって置き換える。閾値は0.3に設定された。

-TemporalWindowOperation(TWO)

日別NDVI値から雲の影響を減らすために、Park et al.(1999)によって開発されたTWO法を採用した。この方法はNDVIの季節変化を最適化するために、NDVI時系列の上方の包絡線を探す方法である。

オリジナルの時系列の時間解像度はこの処理を経ても変化はない。具体的には以下の処理を行う。

1.時系列NDVIデータにおける時間windowを設定する。そのwindow中の始点よりも大きな値を持つ点が存在すれば、その点を次のwindowの始点とし、両始点の間を緩やかなNDVI増加とみなし、両始点間に存在する値を直線補間により修正する。

2.そのwindowの中で始点よりも大きな値を持つ点が存在しない場合、始点を除いた最大値を次のwindowの始点とし、両始点間をNDVIの緩やかなNDVIの減少とみなし、両始点の間に存在する値を直線補間により修正する。

データ作成者は15日、20日、30日の時間windowをもつTWO法を試行し、日本域でその結果を比較した。Windowサイズを15日に設定した場合、雲の影響によるNDVIの短期間のばらつきが明らかに残ったままであった。Windowサイズを30日に設定した場合、そのような短期間のばらつきはほぼ完全に除去されたが、得られたNDVI時系列はNDVIの季節変化にはあまり反応しなかった。最終的には、20日のwindowサイズが日本列島における生物気候学的な解析に対するTWOのウィンドウサイズとして選択された。

元データの情報

データ起源の引用名 加工するデータ起源の説明

Pathfinder AVHRR Land (PAL) dataset

品質等

1994年10, 11, 12月のデータが欠損している。

雲の影響がまだ残っている。

データセット利用制約条項

データ提供者による利用規約

本データセットの内容の再配布を許可無く行ってはならない。また、商業的目的に利用してはならない。

本データセットを用いて得られた成果には、本データセットを利用したことを明記すること。

本データセットの作成者は、本データセットを利用したことによって発生したいかなる損失、損害に対しても責任を負わない。

[Reference Requirement]This dataset should be referenced as the following statement. "Suzuki, R. and Iizumi, T. (2007): Daily 8km Normalized Difference Vegetation Index (NDVI) from 1982 to 2000 over the Japan Islands (beta-version). Data Integration and Analysis System in Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, Yokohama, Japan. "

プロジェクトデータ利用規約

データ統合・解析システム

DIASのデータ利用ポリシーは,第一にデータ提供機関のデータ利用規約が優先します.データ提供機関が利用規約を定めていない場合は,以下のDIASプロジェクトデータ利用規約が適用されます.

1. 利用者は,データ提供者が示すデータ利用規約がある場合はそれを優先し従うこと

2. 利用者は,DIASデータセットを研究及び教育目的に利用することができる(注1)

3. 利用者は,DIASデータセットの内容を改変しないこと

4. 利用者は,DIASデータセットを第三者に提供しないこと

5. 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,データ引用文に掲載されている文章をカッコ書きで引用すること

6. 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,公表物の写し(論文の場合は別刷り,口頭・ポスター発表の場合は講演要旨のコピー)をDIAS事務局に提出すること

(注1)

データ提供者による利用規約において,営利目的の利用も許諾されるデータセットに関しては,DIASデータセットとしても基本的に営利目的の利用を可能とするよう,現在準備を進めています.個別の問い合わせは,DIAS事務局までお願いいたします.

[DIAS事務局]

〒105-0001

東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階

一般財団法人リモート・センシング技術センター

DIAS事務局宛

E-mail: dias-office@diasjp.net

プロジェクト免責事項

データ統合・解析システム

1. DIASは,利用者が本データを利用することによって生じる,いかなる損害についても責任を負わない.

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データ引用文

プロジェクトデータ引用規約

データ統合・解析システム

 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行う場合は,以下の引用文を謝辞として明記すること.また,データ提供者が示す謝辞の引用文がある場合は,それも併記すること.

”利用したデータセットは,文部科学省の委託事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである.”

参考文献

Park, J.-G., Tateishi, R., and Matsuoka, M. (1999): A proposal of the Temporal Window Operation(TWO) method to remove high-frequency noises in AVHRR NDVI time series data. Journal of the Japan Society of Photogrammetry and Remote Sensing, 38, 36 – 47. (in Japanese)

Suzuki, R. and Kondoh, A. (2005): Constructing daily 8km NDVI dataset from 1982 to 2000 over Eurasia. Proceedings of International Symposium on Remote Sensing 2005 (ISRS2005), 18 – 21. (JejuInternational Convention Center, Jeju, Korea)


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