GRENE-ei農業分野 タイ国0.05°×0.05°グリッド日降水量データ(試作版)


このデータセットの引用文:
増田 耕一. (2015). GRENE-ei農業分野 タイ国0.05°×0.05°グリッド日降水量データ(試作版) [Data set]. データ統合・解析システム(DIAS). https://doi.org/10.20783/DIAS.233
引用フォーマット:

GCMDサイエンスキーワード
[Atmosphere ] [Precipitation ] [Precipitation Amount ]

識別情報

名称 GRENE-ei農業分野 タイ国0.05°×0.05°グリッド日降水量データ(試作版)
1.0
DOI doi:10.20783/DIAS.233
メタデータID GRENE_ei_CAAM_Thai_Grid_DailyRain_prototype20181216214756-DIAS20180903143952-ja

問い合わせ先

データセットに関する問い合わせ先

名前 井上 知栄
組織名 首都大学東京
住所 日本,
電子メールアドレス t-inoue@tmu.ac.jp

プロジェクトに関する問い合わせ先

データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 一般財団法人リモート・センシング技術センター
住所 日本, 105-0001, 東京都, 港区, 虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

ドキュメント作成者

名前 井上 知栄
組織名 首都大学東京
電子メールアドレス t-inoue@tmu.ac.jp

データ作成者

名前 増田 耕一
組織名 海洋研究開発機構
電子メールアドレス masuda@jamstec.go.jp

ドキュメント作成年月日

2018-12-16

データ作成年月日

  • creation : 2015-03-20

  • revision : 2015-11-30

データセット概要

序論

これは地点ごとのタイ国における日降水量観測値データを緯度経度0.05°間隔に空間内挿して作られた、格子型の降水量データセットの試作版である。地点データのほとんどは、タイ気象局(Thai Meteorological Department, TMD)より、松本 淳教授(首都大学東京/JAMSTEC)が入手したものである。地形の効果や雨量計の系統的誤差を考慮した補正は行なっていない。このデータプロダクトでは、データは標高500 m以下の陸域の升目についてだけ与えられ、しかも観測点から遠い升目はデータ欠損とした(観測点からの距離のしきい値は解析者の主観で定めた)。このデータセット作成は、文部科学省GRENE事業環境情報分野「アジアモンスーン地域における気候変動とその農業への影響評価」の一環として行なわれた。

トピックカテゴリ(ISO19139)

  • climatologyMeteorologyAtmosphere

時間情報

開始日 1979-01-01
終了日 2011-12-31
時間分解能 Daily

地理的範囲

北限緯度 20.5
西限経度 97
東限経度 106
南限緯度 5.5

グリッド

次元の名称 次元の分割数 次元の解像度
column 180 3 (minute)
row 300 3 (minute)

地理情報を識別する名称

Asia

キーワード

データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme [Atmosphere ] > [Precipitation ] > [Precipitation Amount ] GCMD_science
theme HYDROLOGY > Precipitation, ATMOSPHERIC PROCESSES > Precipitation AGU
theme Water, Climate GEOSS
place Asia > South Eastern Asia > Thailand Country

プロジェクトに関連するキーワード

データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

データセットに関するオンライン情報

データ周辺情報

[データ処理環境] Linux OSが動作するIntel CPUのパソコン上で、作成者がFortran 77とAwk言語を使って自作したプログラム、Delaware大学から提供されているFortran 77プログラム「Spheremap」(version 99.8a)、Wessel and SmithによるGMT (Generic Mapping Tools, 4.3.1版) を使った。 [データフォーマット] GMTのxyz2grdで作ったgrdファイルを年ごとにzipアーカイブした形で収録した。

データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明
NetCDF version 3.6 GMTソフトウェア4.3.1版のプログラム「xyz2grd」で作成されたもの。

系譜情報

データ処理 (1)

データセット作成に関する加工過程や履歴の説明

これは地点ごとのタイ国における日降水量観測値データを空間内挿して作られた、格子型の降水量データセットの試作版である。

空間内挿のアルゴリズムとしては、Willmottほか(1985)の「Spheremap」を使った。これはもともとShepard (1968)による2次元の空間内挿の方法で、一種の重みつき平均による方法だが、Spheremapは球面座標上で計算するように変更されている。このアルゴリズムはGPCC (全球降水量気候値センター、ドイツ気象庁内)の降水量格子データ作成でも使われている。

地形の効果や雨量計の系統的誤差を考慮した補正は行なっていない。このデータプロダクトでは、データは標高500 m以下の陸域の升目についてだけ与えられ、しかも観測点から遠い升目はデータ欠損とした(観測点からの距離のしきい値は解析者の主観で定めた)。

品質等

注:このデータは試作版であり、完成版において、修正される可能性がある。

* 材料となるデータをチェックし、加工に取りこむ前に部分的に修正した。

– 微量降水(trace precipitation)はゼロとみなした。

* 格子への内挿に使用する観測点の選択は次のようにした。

– 値を求める格子の領域の外側に緯度または経度が2度以上離れている観測点は除外する。

* 空間内挿をしたあとで、次のようなマスク処理をした。

– 観測地点は低地に多いことから、山岳など高地における降水量への影響を避けるため、標高500 m以下の陸にあたる升目だけを有効とした。

陸と海の区別はGPCC (全球降水量気候値センター)のプロダクトの「Monitoring Product(2004年時点)」に合わせた。つまり、GPCCが海とみなしている升目にはデータ欠損を示すフラグ値を入れた。

– どの観測点からもある一定の距離以上離れている升目はデータ欠損とみなした。距離のしきい値は、経線上で緯度1.6度の差に相当する距離と定めた。

データセット利用制約条項

データ提供者による利用規約

このデータセットはダウンロード可能になる前に、データ提供者(問合せ先)に利用許可申請する必要がある。

このデータセットを商業的目的に使用してはならない。本データセットを用いて得られた成果には、本データセットを利用したことを明記すること。 本データセットの作成者は、本データセットを使用したことによって発生したいかなる損害、損失に対する責任も負わない。

プロジェクトデータ利用規約

データ統合・解析システム

DIASのデータ利用ポリシーは,第一にデータ提供機関のデータ利用規約が優先します.データ提供機関が利用規約を定めていない場合は,以下のDIASプロジェクトデータ利用規約が適用されます.

1. 利用者は,データ提供者が示すデータ利用規約がある場合はそれを優先し従うこと

2. 利用者は,DIASデータセットを研究及び教育目的に利用することができる(注1)

3. 利用者は,DIASデータセットの内容を改変しないこと

4. 利用者は,DIASデータセットを第三者に提供しないこと

5. 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,データ引用文に掲載されている文章をカッコ書きで引用すること

6. 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,公表物の写し(論文の場合は別刷り,口頭・ポスター発表の場合は講演要旨のコピー)をDIAS事務局に提出すること

(注1)

データ提供者による利用規約において,営利目的の利用も許諾されるデータセットに関しては,DIASデータセットとしても基本的に営利目的の利用を可能とするよう,現在準備を進めています.個別の問い合わせは,DIAS事務局までお願いいたします.

[DIAS事務局]

〒105-0001

東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階

一般財団法人リモート・センシング技術センター

DIAS事務局宛

E-mail: dias-office@diasjp.net

プロジェクト免責事項

データ統合・解析システム

1. DIASは,利用者が本データを利用することによって生じる,いかなる損害についても責任を負わない.

2. DIASは,予告なしに本サイト上の情報を変更・削除・提供を中止することがある.

3. DIASは,提供したデータに関する処理・解析作業についてサポートしない.

データ引用文

プロジェクトデータ引用規約

データ統合・解析システム

 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行う場合は,以下の引用文を謝辞として明記すること.また,データ提供者が示す謝辞の引用文がある場合は,それも併記すること.

”利用したデータセットは,文部科学省の委託事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである.”

参考文献

Shepard, D., 1968. A two-dimensional interpolation function for irregularly-spaced data. Proceedings, 1968 ACM National Conference, 517 – 524. (空間内挿アルゴリズムの参考文献)

Willmott, C.J., Rowe, C.M. and Philpot, W.D. 1985. Small-scale climate maps: a sensitivity analysis of some common assumptions associated with grid-point interpolation and contouring. The American Cartographer, 12, 5 – 16. (空間内挿アルゴリズムの参考文献)


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