21世紀気候変動予測革新プログラム 全球気候モデルMIROC5によるCMIP5 シミュレーションデータ


識別情報

名称 21世紀気候変動予測革新プログラム 全球気候モデルMIROC5によるCMIP5 シミュレーションデータ
略称 CMIP5.CMIP.MIROC.MIROC5
メタデータID CMIP5_MIROC520230727101923-ja

問合せ先

データセットに関する問合せ先

名前 河宮未知生
組織名 国立研究開発法人 海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001 , 神奈川県 , 横浜市金沢区 , 昭和町3173-25
電子メールアドレス kawamiya@jamstec.go.jp

ドキュメント作成者

名前 井上孝洋
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
電子メールアドレス tkhr_i@jamstec.go.jp

データ作成者

名前 河宮未知生
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
電子メールアドレス kawamiya@jamstec.go.jp

ドキュメント作成年月日

2023-07-27

データ作成年月日

  • publication : 2012-01-23

データセット概要

序論

「21世紀気候変動予測革新プログラム」(以下、「革新プログラム」)は、第3期科学技術計画の下で平成14~18年度において実施された、「人・自然・地球共生プロジェクト」の成果を基盤とし、引き続き 「地球シミュレータ」の活用をはかり、IPCC第5次評価報告書への寄与と、気候変動対応政策への科学的基礎の提供を目的として、文部科学省により、5カ年計画(平成19年度~23年度)で実施されたものである。

研究項目として、温暖化予測モデルの高度化および予測、モデルの不確実性の定量化・低減、および予測情報に基づく自然災害に関する影響評価に取り組み、国内からCMIP5に提出されたデータの多くがこの革新プログラムのもと、我が国で開発された全球気候モデル、地球システムモデルを用いて作成された。本データセットはこのうち、全球気候モデルMIROC5を用いた結果である。

CMIP5データはすべてESGF(Earth System Grid Federation)によって収集・管理・公開されており、DIASもESGFの1ノードとして機能している。本データセットを含めたすべての公開データセットはESGFから入手可能である。本データセットを含むこれらのデータセットの利用については「CMIP5データアクセス方法」を参照されたい(下記オンライン情報にURLあり)。とくに、CMIP5データのダウンロードにはESGFアカウントが必要となる事に注意されたい。

なお、CMIP5データの利用規約は、CMIP6の利用規約とは異なる部分が多いので、以下のTerms of Useをよく確認すること。

https://pcmdi.llnl.gov/mips/cmip5/terms-of-use.html

現在は本データセットを含むすべてのCMIP5データが"unrestricted"に分類されている。

トピックカテゴリ(ISO19139)

  • climatologyMeteorologyAtmosphere

時間情報

開始日 1850-01-01
終了日 2300-12-31

地理的範囲

北限緯度 90
西限経度 -180
東限経度 180
南限緯度 -90

キーワード

データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme Climate GEOSS
theme GLOBAL CHANGE > Global climate models AGU

データセットに関するオンライン情報

データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明
netCDF 3

利用規約

データ提供者によるデータ利用規約

このデータセットは CMIP5 Data Access Terms of Use に定められた"unrestricted" dataの規約に従います。

https://pcmdi.llnl.gov/mips/cmip5/terms-of-use.html

謝辞の記載方法

データ提供者の指定による謝辞の記載方法

“We acknowledge the World Climate Research Programme’s Working Group on Coupled Modelling, which is responsible for CMIP, and we thank the climate modeling groups (listed in Table XX of this paper) for producing and making available their model output. For CMIP the U.S. Department of Energy’s Program for Climate Model Diagnosis and Intercomparison provides coordinating support and led development of software infrastructure in partnership with the Global Organization for Earth System Science Portals.”

Where “Table XX” in your paper should list the models and modeling groups that provided the data you used.

(詳細は https://pcmdi.llnl.gov/mips/cmip5/citation.html を参照して下さい。)

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