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名称 | 北海道域5kmメッシュアンサンブル気候予測データ(大雨イベント) |
DOI | doi:10.20783/DIAS.647 |
メタデータID | d4PDF_5kmDDS_Hokkaido20230727103748-DIAS20221121113753-ja |
名前 | 山田 朋人 |
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組織名 | 北海道大学 |
電子メールアドレス | namimati_dias@eng.hokudai.ac.jp |
名前 | DIAS事務局 |
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組織名 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
住所 | 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25 |
電子メールアドレス | dias-office@diasjp.net |
名前 | 山田 朋人 |
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組織名 | 北海道大学 |
名前 | 山田 朋人 |
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組織名 | 北海道大学 |
creation : 2021-03-31
このデータはアンサンブル気候予測データベースd4PDF領域実験(20km解像度データ)に含まれる年最大相当の降雨イベントを5km解像度にダウンスケーリングしたものである。北海道の十勝川帯広基準点流域(基準地点より上流域)での各年の6月1日から11月30日までの間に発生した流域平均72時間降雨量(以降、年最大降雨)が最大となる期間を含む15日間をd4PDF領域実験から選定し、5km解像度へとダウンスケーリングを実施した。5kmへのダウンスケーリングの対象領域は北海道周辺(離島は一部含まれていない)であり、過去気候(1951年から2010年の60年×50アンサンブルメンバー)、産業革命時から全球2℃上昇時(60年×9アンサンブルメンバー×6海面水温パターン)、産業革命時から全球4℃上昇時(60年×15アンサンブルメンバー×6海面水温パターン)の3つのシナリオを対象とした。合計数千年分におよぶ大雨時の5km解像度データであり、膨大な数の高解像度の大雨情報から降雨量の統計的評価、洪水リスク評価、適応策の検討への応用など様々な利用が考えられる。なお、本データは気候予測データセット2022に含まれるものである。
climatologyMeteorologyAtmosphere
開始日 | 1951-06-01 |
終了日 | 2010-11-30 |
時間分解能 | 30minute |
北限緯度 | 47 |
西限経度 | 137 |
東限経度 | 148 |
南限緯度 | 38.5 |
次元の名称 | 次元の分割数 | 次元の解像度 |
---|---|---|
row | 221 | 5 (km) |
column | 171 | 5 (km) |
time | 719 | 30 (minute) |
キーワードタイプ | キーワード | シソーラス名 |
---|---|---|
theme | Atmosphere > Precipitation > Precipitation Amount, Atmosphere > Atmospheric Temperature > Air Temperature, Atmosphere > Atmospheric Winds > Surface Winds > Wind Speed/Wind Direction, Atmosphere > Atmospheric Water Vapor > Water Vapor | GCMD_science |
キーワードタイプ | キーワード | シソーラス名 |
---|---|---|
theme | DIAS > Data Integration and Analysis System | No_Dictionary |
1.利用にあたっては事前に利用許諾申請を提出し、データ作成者から利用許可を得ること。
2.本データは、利用許諾申請に記載した研究及び教育目的のみに利用し、営利をはじめそれ以外の目的に利用しないこと。
3.本データを使用する責任者の氏名・所属・連絡先及び利用目的を明らかにすること。
4.本データの内容を改変しないこと。
5.本データを第三者に提供しないこと。
6.本データを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,公表物の写し(論文の場合は別刷り,口頭・ポスター発表の場合は講演要旨のコピー)をDIAS事務局に提出すること。郵送先等については、DIAS事務局に問い合わせること。
7.本データを利用した成果物(6.により提出した資料)の内容に係るデータ提供者からの問い合わせに協力すること。
8.論文投稿時などにこのデータを利用して作成した派生データの公開が求められた際は別途データ作成者に問い合わせ、公開の許可を得ること。
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以下の例にならった記載をお願いします。
データセットの作成にあたって文部科学省の気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT)及び統合的気候モデル高度化研究プログラム(TOUGOU)の支援を受けた。また、海洋研究開発機構の地球シミュレータ公募課題、特別推進課題の支援のもと地球シミュレータを用いて力学的ダウンスケールを実施した。
このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.
“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”
山田朋人, 星野剛, 舛屋繁和, 植村郁彦, 吉田隆年, 大村宣明, 山本太郎, 千葉学, 戸村翔, 時岡真治, 佐々木博文, 濱田悠貴, 中津川誠: 北海道における気候変動に伴う洪水外力の変化, 土木学会河川技術論文集, 第24巻, 391-396, 2018.
Hoshino, T., Yamada, T.J., Kawase, H., 2020. Evaluation for Characteristics of Tropical Cyclone Induced Heavy Rainfall over the Sub-basins in The Central Hokkaido, Northern Japan by 5-km Large Ensemble Experiments. Atmosphere (Basel). 11, 1–11.