東北大学全球高解像度客観解析海面水温データ


識別情報

名称 東北大学全球高解像度客観解析海面水温データ
略称 MSST
メタデータID MSST20181218142910-DIAS20180903143952-ja

問い合わせ先

データセットに関する問い合わせ先

名前 五十嵐 弘道
組織名 海洋研究開発機構・地球情報研究センター
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173-25
電子メールアドレス higarashi@jamstec.go.jp

プロジェクトに関する問い合わせ先

データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 一般財団法人リモート・センシング技術センター
住所 日本, 105-0001, 東京都, 港区, 虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

ドキュメント作成者

名前 五十嵐 弘道
組織名 海洋研究開発機構・地球情報研究センター
電子メールアドレス higarashi@jamstec.go.jp

データ作成者

名前 川村 宏
組織名 東北大学大学院理学研究科大気海洋変動観測研究センター
電子メールアドレス kamu@ocean.caos.tohoku.ac.jp

ドキュメント作成年月日

2018-12-18

データ作成年月日

  • publication : 2006-05-01

データセット概要

序論

東北大学を中心とするグループは複数の観測衛星データを融合し、従来よりも解像度の高い全球高解像度客観解析海面水温データを作成しました。1990年1月以降の毎日について、0.1度(約10km)の格子毎に海面水温データが得られます。従来の代表的な気候研究用の客観解析海面水温データは、1週間もしくは1ヵ月平均で1度×1度(約100km)の格子毎に与えられていました。これらの解像度の低いデータでは海洋の渦や黒潮の流路を検出することは困難でした。新しい全球高解像度海面水温データでは格子間隔を大幅に小さくし、また細かい空間構造を捉えるため平滑化を抑える工夫をしています。そのため海洋の詳細な構造の把握が容易になり、海洋やそれと関連した大気の熱収支や運動を高解像度で分析することが可能となります。海洋の渦や黒潮などによる海洋中の熱輸送や、大気海洋間の熱交換は地球の気候を左右する重要な現象です。本データにより全球規模の熱収支や水循環の様子を今までより更に詳しく知ることができると期待されます。地球シミュレータを用いた日本の高解像度全球気候数値モデルによる温暖化予測の精度向上にも大きく貢献できると考えられます。

 この高解像度客観解析海面水温データを作成するため、東北大学を中心とする研究グループは最適内挿法により異なる種類の衛星観測データを融合する手法を開発しました。従来からよく使われていた熱赤外観測による海面水温データに加え、雲の下を観測できる比較的新しいマイクロ波センサーによるデータを活用していることも新しい特徴です。全球を観測するマイクロ波センサーは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発・作成し、運用に貢献しています。このような衛星観測による全球・長期間の大量海面水温情報を新しく開発した手法で高速大量計算することにより、新しい高解像度の客観解析海面水温データが作成されます。

トピックカテゴリ(ISO19139)

  • oceans

時間情報

開始日 1990-01-01
終了日 2005-03-31
時間分解能 Daily

地理的範囲

北限緯度 85
西限経度 -180
東限経度 180
南限緯度 -85

グリッド

次元の名称 次元の分割数 次元の解像度
row 3600 0.1 (deg)
column 1700 0.1 (deg)

地理情報を識別する名称

global

キーワード

データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme ocean, satellite, OISST, Kyosei-7

プロジェクトに関連するキーワード

データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

データセットに関するオンライン情報

データセット利用制約条項

データ提供者による利用規約

本データは東北大学大学院理学研究科大気海洋変動観測研究センターにより、文部科学省「人・自然・地球共生プロジェクト」の課題7「先端的四次元大気海洋陸域結合データ同化システムの開発と高精度気候変動予測に必要な初期値化・再解析統合データセットの構築」の研究資金で作成されました。本データを使用した研究成果を公表する際には上記の事柄を明記してください。本データの使用は原則として研究・教育目的に限ります。

プロジェクトデータ利用規約

データ統合・解析システム

DIASのデータ利用ポリシーは,第一にデータ提供機関のデータ利用規約が優先します.データ提供機関が利用規約を定めていない場合は,以下のDIASプロジェクトデータ利用規約が適用されます.

1. 利用者は,データ提供者が示すデータ利用規約がある場合はそれを優先し従うこと

2. 利用者は,DIASデータセットを研究及び教育目的に利用することができる(注1)

3. 利用者は,DIASデータセットの内容を改変しないこと

4. 利用者は,DIASデータセットを第三者に提供しないこと

5. 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,データ引用文に掲載されている文章をカッコ書きで引用すること

6. 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行った場合は,公表物の写し(論文の場合は別刷り,口頭・ポスター発表の場合は講演要旨のコピー)をDIAS事務局に提出すること

(注1)

データ提供者による利用規約において,営利目的の利用も許諾されるデータセットに関しては,DIASデータセットとしても基本的に営利目的の利用を可能とするよう,現在準備を進めています.個別の問い合わせは,DIAS事務局までお願いいたします.

[DIAS事務局]

〒105-0001

東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階

一般財団法人リモート・センシング技術センター

DIAS事務局宛

E-mail: dias-office@diasjp.net

プロジェクト免責事項

データ統合・解析システム

1. DIASは,利用者が本データを利用することによって生じる,いかなる損害についても責任を負わない.

2. DIASは,予告なしに本サイト上の情報を変更・削除・提供を中止することがある.

3. DIASは,提供したデータに関する処理・解析作業についてサポートしない.

データ引用文

プロジェクトデータ引用規約

データ統合・解析システム

 利用者は,DIASデータセットを利用した学会発表・論文発表・誌上発表・報告等を行う場合は,以下の引用文を謝辞として明記すること.また,データ提供者が示す謝辞の引用文がある場合は,それも併記すること.

”利用したデータセットは,文部科学省の委託事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである.”

参考文献

Kawai, Y., H. Kawamura, S. Takahashi, K. Hosoda, H. Murakami, M. Kachi, and L. Guan (2006) : Satellite-based high-resolution global optimum interpolation sea surface temperature data. Journal of Geophysical Research. 111,C06016,doi:10.1029/2005JC003313.


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