全球の主要作物の播種・収穫期


このデータセットの引用文
飯泉仁之直. (2018). 全球の主要作物の播種・収穫期 [Data set]. データ統合・解析システム(DIAS). https://doi.org/10.20783/DIAS.546
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識別情報

名称 全球の主要作物の播種・収穫期
DOI doi:10.20783/DIAS.546
メタデータID global_crop_calendar_200020230727093837-DIAS20221121113753-ja

問合せ先

データセットに関する問合せ先

名前 飯泉仁之直
組織名 農研機構・農業環境変動研究センター
住所 日本, 305-8604, 茨城県, つくば市, 観音台3-1-3
電話番号 029-838-8435
電子メールアドレス iizumit@affrc.go.jp

プロジェクトに関する問合せ先

データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

ドキュメント作成者

名前 飯泉仁之直
組織名 農研機構・農業環境変動研究センター
電子メールアドレス iizumit@affrc.go.jp

データ作成者

名前 飯泉仁之直
組織名 農研機構・農業環境変動研究センター
電子メールアドレス iizumit@affrc.go.jp

ドキュメント作成年月日

2023-07-27

データ作成年月日

  • creation : 2018-07-04

データセット概要

序論

10年間(1996-2005年)の日別気象データをルールベースモデルの入力値に使用して、全球0.5°解像度で主要穀物の栽培暦を推計しました。トウモロコシ、コメ、コムギ、ダイズの2000年頃の播種期・収穫期のデータが利用可能です。冬コムギと春コムギは分けて推計しています。灌漑条件と天水条件のぞれぞれについて栽培暦を推計しています。また、早生、中生、晩生という3種類の代表的な品種別にデータがあります。データは日別の播種確率と収穫確率で表され、利用者が設定する任意の閾値により播種期・収穫期に変換できます。

トピックカテゴリ(ISO19139)

  • farming

時間情報

開始日 2000-01-01
終了日 2000-12-31
時間分解能 Daily

地理的範囲

北限緯度 90
西限経度 -180
東限経度 180
南限緯度 -90

グリッド

次元の名称 次元の分割数 次元の解像度
column 720 0.5 (deg)
row 360 0.5 (day)
vertical 1 1 (level)

キーワード

データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme [Agriculture ] > [Agricultural Plant Science ] > [Cropping Systems ] GCMD_science

プロジェクトに関連するキーワード

データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

データセットに関するオンライン情報

データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明
NetCDF 4

系譜情報

データ処理 (1)

データセット作成に関する加工過程や履歴の説明

ルールベースモデルと10年間の日別気象データにより、任意の場所における対象作物の潜在播種日・収穫日を推計します。モデルは熱量、冷却量、水分量、圃場作業性についての気候要件を満たすかどうかを評価します。灌漑条件と天水条件は分けて計算します。なお、潜在播種日は、その場所の気象・土壌条件の下で、その日に植えれば当該の一年生作物のライフサイクルを完了できる確率が高い日を指します。

品質等

推計した播種期と収穫期は既存の全球栽培暦データセット(SAGE、MIRCA2000)やUSDAの報告データと比較しました。

利用規約

データ提供者によるデータ利用規約

データを利用した場合には参考文献(Iizumi et al., in review)を引用すること。

プロジェクトによるデータ利用規約

データ統合・解析システム

データ提供者がデータ利用規約を定めていない場合は,DIASサービス利用規約(https://diasjp.net/terms/)およびDIASプライバシーポリシー(https://diasjp.net/privacy/)が適用されます.

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謝辞の記載方法

プロジェクトの指定による謝辞の記載方法

データ統合・解析システム

このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.

“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”

参考文献

Iizumi T, Kim W, and Nishimori M. Modeling the global sowing and harvesting windows of major crops around the year 2000. Agricultural and Forest Meteorology (in review).

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