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名称 | 波候予測データセット2022 |
DOI | doi:10.20783/DIAS.642 |
メタデータID | KU_wave_climate_projection_202220230727103510-DIAS20221121113753-ja |
名前 | 志村智也 |
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組織名 | 京都大学防災研究所 |
電子メールアドレス | dias@oceanwave.jp |
名前 | DIAS事務局 |
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組織名 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
住所 | 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25 |
電子メールアドレス | dias-office@diasjp.net |
名前 | 志村智也 |
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組織名 | 統合的気候モデル高度化研究プログラム |
名前 | 志村智也 |
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組織名 | 統合的気候モデル高度化研究プログラム |
publication : 2022-02-01
1)全球大気気候モデル(AGCM)の風速場を外力として波浪モデルを駆動し実施した気候変動に伴う全球波浪変化予測データセットです.データセットは,現在気候実験(3アンサンブルメンバー,各25年)と将来気候実験(RCP 8.5シナリオで21世紀末を想定した4メンバー,RCP 2.6シナリオで21世紀末を想定した1メンバー,各25年)で構成されます. 計算領域は全世界(空間分解能:0.5625度),北西太平洋域(1/6度),日本近海(1/15度)です. AGCMデータは,「創生プログラム20km格子全球大気モデル気候予測データセット」(http://search.diasjp.net/jn/dataset/GCM20_SOUSEI)に基づいています.
2)このデータセットは,気候変動下の沿岸災害リスク評価,沿岸構造設計,沿岸生態系の気候変動影響評価などへの活用が期待できます.
oceans
climatologyMeteorologyAtmosphere
開始日 | 1979-01-01 |
終了日 | 2099-12-31 |
北限緯度 | 81 |
西限経度 | -180 |
東限経度 | 180 |
南限緯度 | -81 |
次元の名称 | 次元の分割数 | 次元の解像度 |
---|---|---|
time | 1 (hour) | |
row | 0.5625, 1/6, 1/15 (deg) | |
column | 0.5625, 1/6, 1/15 (deg) |
キーワードタイプ | キーワード | シソーラス名 |
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theme | Oceans > Ocean Waves > Sea State, Climate Indicators > Atmospheric/Ocean Indicators > Extreme Weather | GCMD_science |
theme | GLOBAL CHANGE > Impacts of global change | AGU |
キーワードタイプ | キーワード | シソーラス名 |
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theme | DIAS > Data Integration and Analysis System | No_Dictionary |
ファイル名は以下のように付与されます. KUwave_{experiment}_{YYYY}{MM}.nc ・{experiment}には,SPA_m01, SPA_m02, SPA_m03, SFA_rcp85, SFA_rcp85_c1, SFA_rcp85_c2, SFA_rcp85_c2, SFA_rcp26 のいずれかの実験名が入ります. ・{YYYY}は年,{MM}には月が入ります.
データ利用規約
1. 第三者に再配布しないこと.
2. 本データを利用した学術論文や報告書には,これを利用した旨を明記すること
3. 利用者は,本データセットを非営利目的で使用できる.本データセットを商用利用する場合は、データ提供者による事前の明示的な許諾を得なければならない.
免責事項
著作権ならびにその他一切の知的財産権は当該データを作成した京都大学防災研究所に属します.データの利用者が当データセットを利用して生じるいかなる損害についても,京都大学防災研究所はその責任を負うものではありません.
データ提供者がデータ利用規約を定めていない場合は,DIASサービス利用規約(https://diasjp.net/terms/)およびDIASプライバシーポリシー(https://diasjp.net/privacy/)が適用されます.
DIASサービス利用規約とデータ提供者によるデータ利用規約に齟齬がある場合は,データ提供者によるデータ利用規約が優先して適用されます.
波浪予測データは志村・森(2019)により提供されたデータを用いた.
Shimura. T. and N. Mori (2019) FUTURE PROJECTION OF SPECTRAL WAVE CLIMATE AROUND JAPAN, Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B2 (Coastal Engineering), 75(2), p. I_1177-I_1182. https://www.jstage.jst.go.jp/article/kaigan/75/2/75_I_1177/_article/-char/en
このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.
“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”
志村 智也, 森 信人 (2019) 気候変動による日本周辺の波候スペクトルの将来変化予測, 土木学会論文集B2(海岸工学), 75(2), p. I_1177-I_1182. https://www.jstage.jst.go.jp/article/kaigan/75/2/75_I_1177/_pdf/-char/ja